とうとうこの時が…。マーク・ジェイコブスがルイヴィトンを離れることになりましたね。
老舗ルイヴィトンでチャレンジを繰り返してきたマーク。私はマークジェイコブスのつくるもの(特に襟とフリルと靴)が大好きなのですが、そのテイストがルイヴィトンに反映されることによって、毎シーズン驚きやトキメキを私たちに与えてくれました。→★
ソフィア・コッポラのラインのバッグがルイヴィトンに存在するのも、ソフィアをミューズにするマークがいたからこそです。
私が女子大生だった頃、日本は今よりもヴィトンのブームで、誰もかれもがヴィトンのモノグラムバッグを腕にかけていた。
それ、ほんとに自分が気に入って持っているの?品質の良さを感じて大切に扱ってる?と余計なお世話ながら聞きたくなるほど、残念な持ち方をしている女子たちにウンザリしていました。
クールでスモーキーなパステルカラー、とくにレモンイエロー・ラベンダー・薄いグレーが印象的でした。とても清潔感があって、洗練されていて。雑誌などではイノセントと表現されていました。それからコレクションの雰囲気も、日光が射し込む会場が素敵。
モデルたちも豪華メンバーで、マギーやエリン・オコナー、オードリー・マルネイ、トリッシュたちが美しい!
ルイヴィトンがマークでなくなるのは寂しいけれど、自分のブランドに注力していくとのことだからそれも良しでしょう。これからはもっとマークを応援していきたい!
土曜日は出勤でした。マークのブラウスとマークバイのバッグで少しでも気を紛らします。
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