2016-02-11

楽しいこと色々

年明けからもう散々なことが色々あって、やっと風邪から復帰。楽しいことだけ残しておこう。

fifiで素敵なスワンのタッセルを買いました。クリエイターaccoさんのものだった。そしてとっても美味しい手づくりロールケーキをいただきました。



ケーキの作者は可愛らしいお医者さま。頭の良い人は料理が上手いというのは本当だと思う。「上手い」の中には美味しさの他に段取りとか手早さとかも含まれていて、大したことないおかずを数品つくっただけであっという間に2時間経ってたりする私からしたら超〜憧れです。

教科書を読んでテスト用に頭に入れる、会社の通達を読んで誤解なく実務に落とし込む、料理本の手順を頭に入れておかずをつくる。すべてつながっているんだなあ。

大変言い訳がましいが、私は学生時代、国語とか現代文だけがやたらできて代ゼミの番付表?によく載っていた。(かわりに算数の部類は底辺の順位だった。)けどそれが全然生活に活きておらず、会社の通達を読んでても「てにをはがおかしい」とかそんなことばかり気になって、何が言いたいのか全くつかめない。「変更する」という言葉に掛かっている部分の範囲を誤解していた、なんてこともしょっちゅう。「なんだこの文章!」とイラついてしまったりするんですが、他の人はもっとさらっと読んで全体の趣旨を考慮したうえで「そんなに文章細かく読んでないけどこういう事だろう」と判断してるようなのです。そんなわけでどんなに国語が得意でも、私は頭が良いわけじゃない。

それを本能的に挽回しようとしてるんだか、最近読書がマイブームです。小説を読む時間が今までずっと捻出できず興味すら失っていたのですが、半身浴中に時間があるじゃん!と気づき、お風呂に持ち込んで濡れてしまっても気にならない文庫本を購入。柚木麻子さんの小説は軽くて明るくて面白くて最高です。徐々に読むものがなくなると不安になる症候群に陥りそうな予感。


一方、雑誌は定期的に何かしら読んでいます。最近ではクウネル問題が発生しており(知らない場合はamazonのコメント欄を参照ください)、私も今回のリニューアルには正直がっかり派でした。革新的なリニューアルには批判がつきものだとは思うけど、それどころではない。全く別コンセプトの別雑誌になっていたんだもの。編集長が淀川さんという事だけで過大な期待をしてしまっていました。クウネルがオリーブになるかも!くらい思ってしまっていたのが悪かったかな。


旧クウネルで私がいちばん好きな号。岡尾美代子さんの新居特集!!に、ミナペルホネンの長江青さんのページ、佐藤初女さんのページ…その他も面白いものばかり。こんな事を書いていたらなんと初女さんがお亡くなりになったとのこと。たくさんの愛をおむすびに込めた方。天国でゆっくりお休みください。

岡尾さんの特集は何度読んでも飽きない。楽しい!数ページの特集をバカみたいに反復して読み、穴のあくほど写真を眺めています。私は淀川さんのオリーブではなく、岡尾さんとか近田さんのスタイリングや天日さんの写真など、オリーブのスタッフさん達が作った雰囲気が好きだったのかな。

お引っ越しからしばらく経って今頃どんなお部屋になっているんだろう。きっと岡尾さんがスタイリングしたページのように何も飾らないけど雑然とすべてが可愛い部屋なのでしょう。変わった配色のお風呂も岡尾さんの置く雑貨によって可愛く見えてくる。


岡尾さんが大好きで岡尾さんの影響をモロに受けて生きてきましたが(オカオさんって言いすぎ)、いささか私は部屋を飾りすぎです。


もっと雑然と生活感たっぷりかつ可愛くしたい!でも人魚が可愛くて飾ってしまう。壁の絵は現代美術館のメアリー・ブレア展で購入した、ピーターパンの人魚が水浴びしている場面。

先日久しぶりにディズニーランドへ行って、メアリー・ブレア(イッツアスモールワールド)を堪能してきました。不滅!新しいスターウォーズのアトラクションもあっさり体験。映画観たことないのに楽しめました。スターツアーズという宇宙旅行のアトラクションだったため、小さな声で宇宙旅行の映画ではないことをゆうこに確認。うん、テレビで観たワンシーンでは戦ってたもんな。


昔ほどのドリーム感には欠けてきたものの、やっぱり楽しかったディズニー!チケット代また高くなっても行くでしょう。海外アーティストのライブチケットよりまだ安いもの。


銀座でフラクタス缶に出会えたり、いいことも色々あったじゃん!と再確認して今日も頑張ろう。(ちなみにフラクタスのグラノーラは見た目良いけど私にはハードでした。缶にグラノーラ入れるとしても、今後はケロッグになると思う。)


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