京都に日菓(にっか)という和菓子職人の2人組がいらっしゃいます。
伝統的な侘び寂びを追求するデザインではなく、ちょっと面白くて可愛いアイデアで和菓子づくりをされています。
日菓のお菓子は受注販売のためお店に行けば買えるわけではないので、月1回の予約販売の機会に京都の工房へ行くか、何かのイベントが東京で開催されるのを待つか、しかありません。
前回VACANTのイベントは逃してしまったわたし、今回伊勢丹で行われたトークイベントに念願かなって行ってきました。
前回花火師になりたかったことを書きましたが、和菓子職人にもなりたかったことがあり(笑)、和菓子づくりの実演に興味シンシン。私にしては珍しく、いちばん前のど真ん中を陣取って拝見しました。
こなし、と言われる生地に爪楊枝でポツンと食紅を付けてこねこねすると、みるみるうちにこなしの色が変わってカラフルな和菓子が出来上がります。
色々な道具をつかって切ったり貼ったり跡を付けたり。金箔を乗っけたりして波の冠、草冠、月に足跡が付いたアポロ、モンブランみたいにつくる赤い糸のお菓子ができました。
それから市販の羊羹を切ったり形を抜いたりするだけで楽しい和菓子に変身させるわざも教えてもらいました。
最近出た本の表紙にもなり、実演も見せてもらった赤い糸のお菓子がおみやげでした♡
それからねずみ花火というタイトルのお干菓子。
大阪に住んでいた頃はよく母が季節の和菓子を買ってきてお抹茶入れてくれたけど、東京に来たら洋菓子の方が美味しいのですっかり和菓子ばなれしていました。そういえば年始に末富から取り寄せていた花びら餅とうすべにも、最近はごぶさた。久しぶりにきれいで美味しい季節の和菓子を食べたくなりました。