2014-12-30

年の瀬

本来なら今日が仕事納めですが、まさかのインフルエンザにかかり、年末最後の2日間はお休みするというなんとも情けない年の瀬です。

熱も下がって寝るのも疲れ(あれだけ睡眠不足だったのに!)、ボーッと雲の流れるのを見ている…って30年前から変わってない。熱があってもラーメンなら食べられるっていうのも30年前から同じ。きっとこれが本来のわたし。おばあさんになっても変わらないんでしょう。

そうそう。来年は本来のわたしに気付いて、わたしのしあわせを許可する年にするんだった。雲眺めながらラーメン食べるのが幸せって…小池さん?!


来年の手帳。うつくしいもので自分を満たす、ってのがいいよね。一歩も二歩も豊かだよね。

この年末はわたしにとって大きな節目になりました。えらく長いこと居座り続けた実家を出ることにしたのです。いろんなことを考えて、今しかないというタイミングだったのですが、家探しをするほど気づくことが。

まずは実家の環境の素晴らしさ。都心からほど遠いだけあって空気がきれいで陽当たりがよくって眺めもいいしこんな環境ってないんだなと。

そしてなにより帰ってきたら家族がいる安心感。当たり前だしこれを言ったら振り出しに戻っちゃうんですが 笑、家族で暮らすことの良さを別の視点から見た感じ。やっと結婚の意味とか意義がわかってきたのかも。いつものことながら、ほんとに気づくの遅い…。人より10年遅れて生きています。

それから私、自分で「決める」能力が成長ストップしていたことに気付きました。そこそこ自分のことは自分で決められるつもりでいたけど、もう少し広いスケールのことを自分が判断できるようにする訓練を怠っていた。人に影響することとかね。これから公私ともに重要なことを決めたり判断したりが増えてくるはず。これまた遅いけど意識して訓練しなきゃね。

あとはこういう現実的なことにハマってくるとギスギスしてきちゃうから、うつくしいものを見たり身につけたりして心に余裕を持たせなければね。何の冷蔵庫を買おうか考える合間に素敵なインテリアを見てバランスを取るようにしています。現実とのギャップはこの際考えないようにします。



引越しの準備とか色々まだやることは残ってるのですが、大して遠くに引っ越すわけでもないので無理せずボチボチ持っていくことに。どうせまだ家具買う余裕もないしね。週末は実家に逃げ帰るアマアマ一人暮らしがはじまりそうです。

ちなみにこれから住む予定のおうちはちゃんと雲を眺めながらラーメン食べられます 笑。いつパーマンが飛んできても大丈夫!

元気な人も病気の人もみんながそれなりに良い年末年始を迎えられますように。今年1年ありがとうございました。